バツイチ30代後半アラサー女子が7歳年下の彼との恋愛開始、#9

年下彼と私のストーリー
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彼と付き合うようになったけど、本音をいえば不安でいっぱいだった。

今となっては彼に申し訳ないけど、「すぐ別れるかも」、「遊ばれてるだけかも」と何度も思った。

むしろ、付き合う前から「からかわれてるのかな?」って思ってたから。

年下の彼と付き合い始めて驚いたこと

付き合ったからって、離婚の痛手は全然消えてなかった。

よく鬱的になる私を心配してた彼。そのたびに励ましてくれた。

結婚してから聞いたけど、最初はびっくりしたらしい。

私の感情がジェットコースターみたいに変化していくから。笑。

最初は彼と付き合い始めて徐々に驚くことが多かった。

まず、食事の価値観が全然違った。私は食べるのとお酒が大好きで、よく外食してた。

最初は時々、近所に二人で食べに行ったりしてた。

今思えば、頑張ってたんだなと思う。笑。

ある日一緒に出かけて、お腹すいたからご飯食べようってなった時、マクドナルドやサイゼリヤが出てきた。

素直に言うと、「え?」って思った。

普段食べないもの食べたいなーって思う私の気持ちとは、かなりかけ離れてた。

私はマックのポテトは大好きだけど、ハンバーガーは好きじゃなくてポテトフライしか食べない。

サイゼは好きだけどデートでは行きたくないな…とか。

慣れてきてからは下手したらコンビニのパンとか。外で食べる系?笑。驚きの連続。

最初は慣れなかった。

でも今思えば、学生っぽい彼がオシャレなランチ行こうとなる方が、不自然だったかも知れないなと思う。

Y君は家のご飯が好き(お母さんが料理上手)で外食はあまりしない人だった。

食にこだわりがないというか…関心がなかった。

最初は、不安になった。食が違いすぎて。

だから、年の差を埋めるように食の差もすり合わせていった。

私が好きなスンドゥブとスープカレーから外で一緒に食べ始めた。

今では、Y君もスンドゥブとスープカレーを好きで、スンドゥブがある場所に遊びに行くと『スンドゥブ食べたいね』ってなる。

もちろん、普段は家で食べるから外食は一緒にどこか行った時に食べるくらい。

あまり機会はないし、居酒屋はガヤガヤしてるからとほとんど行かない。コロナ禍にもなり余計行かなくなった。

居酒屋のおつまみメニューが大好きな私にとっては凄く寂しい部分もある。

それでも家で2人でお酒を飲むのは楽しいから、おつまみは自分でたまに作ればいいかなって結婚してからはなった。

家にいても楽しいなら、居酒屋に行かなくてもいいんだなーって思った。

外で飲むのとかは、もしかしたら寂しさとかもあったのかもしれない。

奢られるから割り勘へ…

環境とかもあるけど、男性にはほとんど奢ってもらってきた方だった。

奢ってくれる事も最初は多かったかな?頑張ってたんですよ、慣れないことを…笑。

私も奢ってもらってばかりだったから、最初は割り勘に慣れなかった。

今じゃ普通だし、年上彼女あるあるかもだけど、私が出したりもした。

今でも、覚えてるエピソードがあるんだけど。

ある日、コンビニで何か買おうと二人で行って会計待つ時、Y君がそっと離れて会計待ちをした。

私はよくわからず、(なんだ??)と思ってたんだけど。

のちのち聞いたら、お金がなくて二人分は買えなかったらしい。笑。

全然、言ってくれたら良かったのに。そういうのがかわいいなと思った。

ーつづくー

エピローグ

付き合ったばかりの時に、焼肉をご馳走してくれるって事があったんだけど。

近所にあった焼肉屋さんに入ったら、思いのほか高かった。

大丈夫かな?と思いつつ楽しく食べたんだけど、合計金額は、まぁ、叙々苑まではいかないけど…高いよね。くらいな金額で。

結局、彼はお金が足りず、恥ずかしい感じで「お金貸して、後で返すから」って。

今でも思い出すとほっこりする。彼は現金派なんです。二人で大爆笑したなー。

つづきはこちら
何十年ぶりのディズニーランドに行くことに…#10

ロバミミ

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