Y君がついに彼女と…
Y君は、12月前くらいに何度も復縁してた彼女と別れてた。またより戻すのかな?と思いながら話は聞いてた。
12月前くらいからか、Y君とたまに仕事をするようになった。
Y君は、見た目はチャラかった。どう考えても私とは生きてる次元が違うように感じた(私も当時は金髪だったけど…笑)
Y君は見た目とは違い、真面目だった。
LINEをするようになり、少しずつ話してると、実際は全然チャラくないのを知った。
私達は意外と話が合ったし、面白い人なので一緒に仕事をしてても楽しかった。
まだ、前の旦那のMとはやり取りをしなきゃいけなく、その度に憂鬱になってたけど、親や友達、Y君、会社の人にも良くしてもらって、思ったより楽しく過ごせた。
思えば、騒動の中、普段、絶対無くならないお守りが買って、すぐ二つも無くなった。
「不幸の後押しかよ」くらい、マジで最悪だと思ってたけど、代わりに守ってくれたのかも?と思えるようになった。
その後、お守りが無くなる事は今のところない。
しかも別れるのが決まってから買ったお守りは、幸せを運んでくれた(と思ってる)
本当は復縁を望んで買ったお守りだった。
復縁は叶わなくて悲しくなった時期もあったけど、望んだ以上の幸せを得た。
独りになって初めてのクリスマスパーティー
上司がアットホームなクリスマスパーティーをすると言い、「一人だから大丈夫だよね」みたいな感じでサクッと私を誘ってくれた。笑。
私も「もちろん大丈夫です!」と秒で返した。笑。
みんなでパーティーをワイワイしたことがほとんどなかった事もあり、楽しみだった。
当時の予定では今後、Y君と一緒に仕事をする事もほとんど無くなるらしかった。
その事もあり、会社のクリスマスパーティーをする前くらいに、二人で忘年会やろうみたいな話になった。
謎に、Y君は勝手に私の家でする雰囲気で話をしてて、私は「え、うちでやるの?」ってびっくりして返した。
なぜなら、片付けが苦手すぎる私は、未だに引っ越しの片付けが終わってなかった。笑。
今年中には終わらせたいと思いながら…
上司が誘ってくれたクリスマスパーティーはゆるい感じで、Y君もいて、みんなと楽しく過ごした。
アットホームだった事もあり、リラックスできた気がする。
二人での忘年会は、よく考えれば、お店も時期的に混んでるし、静かでいいかと結局私の家でやる事に。
ただ、簡単なご飯を作って食べた事しか覚えてない。なぜなら…
Y君は私に「好きです」と言ってきた。
かわいらしく…めちゃくちゃ緊張してる心細い声で。
…え?
年末が近い、ある日の突然の告白だった。
年末が近くなり、自然と一年を振り返ってた時だった。
ジェットコースターみたいな激動の年だった。「みんなに支えられて生きてるんだ。」ってことを心底実感した。
激動の一年にY君の告白は、さらに最後の一押しで加速させたのだった。
ーつづくー
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