7歳年下の彼と親しくなったきっかけはLINEで頼れる社員だった#6

年下彼と私のストーリー
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初LINEはまさかの私から

引っ越して少し経ち、まだ片付けとか買い物とかでろくに休めてなかった。

仕事にも慣れてきた頃だったけど、まだまだわからない事だらけだった。

そんな時に、私の知らない仕事で緊急事態発生。全くわかんなくて帰れなくなった私。

その当時の上司には連絡できず、困った私はY君を思い出し、LINEした。

そしてすぐ連絡くれて、なんとか解決。ありがたかったけど、疲れきってたのもあり、困った時以外はLINEはしないと思ってた。

だけど、この事がきっかけで私達はLINEをするようになった。

多分…気を使いすぎる私のHSPの性格と、当時の辛い現状での超ネガティブな空気が、LINEの続いた理由かな?と。今となっては思う。

LINEを振り返って見ると「敬語でLINEしててマジでウケるんだけど」と笑ってしまうけど、その時は、本当ただの社員さんって感じだった。

当時Y君は20代だったからか絵文字をよく使ってたりして、「私も、もうちょっと使った方がいいかな」と反省するくらいLINEがキラキラしてた。笑。

そのおかげで?私も少しずつ絵文字を使うようになった。笑。

私の事情はY君には全く話してなかったけど、主に仕事の質問だったり、何気ない事だったり。

苦しい時に誰も話す人がいなかったから余計、そのキラキラしたLINEに励まされてた。

遠い約束

Y君は誰にでも優しく、本人は気づいてないけど、みんなに好かれてた。

だからか私の時々ダークなLINEにも付き合ってくれてた(かなり頻度高くダークだった…)

Y君には彼女がいたけど、どんな感じでお付き合いしてるかは知らなかった。興味なかったというか…笑。

私は完全に、「男は信用できない」って思っちゃったし、一生独りだと思い込んでたし、年下だったので恋愛対象じゃなかった。

Y君と飲みに行こうって話には何度かなった。飲み友達は欲しかったから、飲み友達ができるのは嬉しかった。

だけどY君が忙しすぎたのもあり、スケジュール合わなすぎて、「年内には飲みに行きたいね」くらいな感じだった。

私は引っ越してもなかなか簡単には立ち直れず、情緒不安定で食欲もなかった。

食欲だけが取り柄だと思ってた私が、食べれなくて激痩せした(今思えば、あの頃の体重に戻りたい。)

それでも、Y君の明るいLINEを見ると元気がでた。

仕事でも、そんなに会ってなかったけど、上司がよくY君の話をしてたので、話は色々聞いてはいた。

上司が、Y君にまだ彼女いるの知らないらしく、謎にうちらをくっつけさせようとしてるように感じた。

それが面白くて、二人で密かに笑ってた。

初めて飲みに行ったのは、本当に忘年会の時期だった。久しぶりに親以外と飲みに行った。

店員さんが面白い人だったこともあり、楽しい時間を過ごした。

お互いコロナ禍でもないのに、あまり外に飲みに行かなかったのもあったからか、テンション上がって二次会までした。

私は久しぶりにテンションが上がったのか飲みすぎて、次の日は二日酔いだった。

エピローグ

初めて二人で飲んだあの日の二次会。

その後、付き合ってからその辺り一緒に歩いたけど、二人とも二次会の場所がどこか覚えてなかった。

「どこだったっけ?」って必死に思い出そうとするけど全然わからず。

そして、いつの日だったか…「ここじゃない?!」ってハッと思い出した。

スッキリしたからか、二人でテンション爆上がりした。笑。

ーつづくー


ロバミミ


つづきはこちら
不倫、離婚騒動の激動の一年をさらに加速させた7歳年下の彼#7

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